住宅の基本性能

日本の建築における伝統的な構法や技から、最先端の耐震ダンパーまで。強く長持ちする住まいのための構造をご紹介します。

木造軸組構法

木造軸組構法
弊社の家は「木造軸組構法(もくぞうじくぐみこうほう)」によって建てられています。木造軸組構法とは、大工衆の高い能力や豊富な材木を背景に、日本で古来より発展してきた構法です。わが国の木造住宅においては最も普及している構法と言えますが、施工業者によってそれぞれのやり方があります。主に柱・梁といった軸で家を支え、柱のレイアウトに融通がきくので設計の自由度が高く、お客様それぞれの暮らしに寄り添う住まいをつくることができます。

匠の技

匠の技
部材同士をつなぐ接合部分は「仕口(しくち)」「継手(つぎて)」(画像)と呼ばれています。これは昔年の大工が育んできた知恵であり、伝統構法では釘などは使われていませんでした。部材と部材がしっかりと噛み合うので、それだけで十分な強度があるからです。近年では金具で補強するのが一般的ですが、匠の技は現代の住まいにも生きているのです。

耐震・構造チェック

耐震構造
弊社では新築の家には構造チェックをかけ、長期優良住宅の認定を受けられるレベルの、耐震・耐風など設計の安全性を確認しています。 また家屋の損傷を抑えて資産価値を守るため、弊社では全棟にMIRAIEを標準搭載します。「MIRAIE」は日本で初めて国産車のタイヤを作った住友ゴム社が、百余年の実績をもとに開発した耐震ダンパー。住友ゴム社独自の制震技術を結集させた「高減衰ゴム」を使用し、震度6強の揺れ幅を最大で70%(※1)吸収・低減します。また巨大地震で本当に怖いのは何度もやってくる余震ですが、MIRAIEは5回(※2)もの巨大地震波に耐えられます。さらに90年間メンテナンスフリー(※3)なので、手間も負担もかかりません。
※データは実験の結果によるもので、建物形状、配置プラン、地震波により異なります
※1 建物の層間変位の測定結果 
※2 実大振動台実験の結果より 
※3 高減衰ゴムの促進劣化試験より