2022年9月にご相談を頂きまして、それからのお手伝い。
代々引き継がれた母屋を解体して平屋を建てる決断をされました。田んぼの段取りをこなしながら、仕事の合間を縫いながらの家づくり。
家財の片付け処分をこなしながら解体、そして着工で今に至ることができました。
外観は、切り妻の大屋根でまとめています。北側の湿気の多いところには本焼き板を貼り込んでいます。
将来を見越した老後の暮らしを考えながら、その中に伝統的な佇まいを残しつつ取り組んできました。
一歩家に入ると解放劇なLDK、そこでいろいろなお菓子作りが集まってできるように工夫しています。
極力廊下を排して、LDKから各部屋にいける動線の確保。
家相も気にしつつの段取りになっています。
固定階段で上がりおりできるロフトも配しています。
ご来場いただきました皆様ありがとうございました。
御施主様、近隣の皆様、2日間ご協力頂きありがとうございました。
新型コロナウイルス感染症も5類感染症ウイルスへと移行されましたが慎重を期して、
1時間に1組だけのご予約となりご希望に添えなかったお客様、大変申し訳ございませんでした。
今後とも宜しくお願い致します。