私たちの家づくり

瀬戸内の気候風土を知り尽くしたわたしたちは、この地に根づく工務店として、岡山の自然とともに生きるような家づくりを心がけています。

風土に学び文化を作る

岡山の風景
日本には四季があります。春から夏へ季節が移り、夏は暑く冬寒いというのは日本人なら誰もが知るところです。ですが「夏の暑さ」「冬の寒さ」とひと口に言ってみても、地域が違えば気温も違い、雨量や風通し、光の差し込み具合まで異なります。つまり同じ日本にいながら、体が感じる季節は地域によって違うのです。 岡山には、岡山のための家を。 岡山の風土に溶け込んだ家並みの上に、それぞれの家族が織りなす文化が健やかに育まれることを、わたしたちは願っています。

理想の住まいに築く心地よい暮らし

室内
あなたの好きなものは何ですか。どんなふうにおうちで過ごして、どこに出かけて行かれるのですか。家はお客様の暮らしを体現するものですから、家に合わせて暮らしを形づくるのではありません。建てたい家に対する明確なイメージがなくても、お客様のいつもの生活や、そうでありたいと憧れるライフスタイルをさぐってゆけば、おのずと理想の家の形が見えてくるはずです。 そのようにして描いた理想の家は、十人いれば十種十様になるべきものです。だからわたしたちは、既存の間取りやモデルプランを持っていません。まずはわたしたちに、お客様の暮らしを教えてください。

体になじむ自然素材を

自然素材
わたしたちが自然素材を使う理由。それは岡山の自然に逆らわず、ともに生きることを目指しているからです。 無垢の木は常に呼吸しているので、家の中の空気がひとりでに調節されます。肌触りがよく、あたたかみもあり、日本人になじみのある素材として安らぎを与えてくれます。真っ黒な本焼き板は腐りにくく、丈夫で長持ち。白くかがやく漆喰は燃えにくく、腐食にも強いです。つまりこういった自然素材を使うのは、とても理にかなったことなのです。 またわたしたちは、自然素材だけでなく太陽の光や風のそよぎなど、自然の力そのものも住まいの中へ取り込み、資源になるべく依存しない家づくりを目指しています。

経験豊富な有資格者が多数在籍

設計
社員11名のうち一級建築士4名、二級建築士5名、一級施工管理技士2名、宅地建物取引士3名、インテリアコーディネーター1名・福祉住環境コーディネーター8名、岡山県木造住宅耐震診断員8名、岡山県被災建築物応急危険度判定士8名。お金には代えられない安全・安心のために、経験豊富な有資格者がしっかりと対応させていただきます。