倉敷市・吉岡様の家づくり体験談

家は特別な買い物。建てた人とその家族の人生に、深く長く関わります。みんなの理想が叶えられ、幸せになれるような住まいを形にしたいものですね。吉岡様は、まさにそんな幸福な家づくりを実現されました。

だから、おかやま住宅工房を選びました

私の妻は内装メーカーに勤めています。その関係で、妻は以前からおかやま住宅工房さんの評判の高さを知っているようでした。また、妻の友人が、営業担当の中川さんの茶道の社中であるという縁もありました。そこで私も、おかやま住宅工房のことが気になり、施工例を調べるようになりました。
どの家も木がふんだんに使われていて、あたたかみが醸しだされていました。また流行に流されないデザインであり、終の棲家として生涯ずっと愛せるような家づくりであると感じました。自分たちが家に求めるものとマッチしていると、好ましく思ったのを覚えています。
その一方で平行して、ほかのメーカーの住宅もいくつか調べて検討しました。しかし比べるほどに、たとえば造作ひとつ取ってみても、おかやま住宅工房の木を扱う技術の確かさを実感することになったんです。ここなら安心して任せらせそうだと感じて、依頼することに決めました。

ベテランぞろいで安心

土地は父の田んぼを利用することになりました。農地転用と開発許可の申請に煩雑な手続きが必要でしたが、すべて中川さんが間に立ってくれ、具体的な指示とアドバイスをしてくれたので非常にわかりやすく助かりました。
造成工事は2018年に完了。暦を大切にしたかったために、厄が明けた2021年の春先に満を持して着工しました。結果的にウッドショックも避けることができましたし、しっかり土地を寝かせられてよかったと思います。
この土地は細長くカーブした特徴的な形をしています。その辺りの条件も踏まえた上で、最適な形にプランニングしていただきました。おかやま住宅工房の皆さんは、中川さんをはじめ、設計士さんもコーディネーターさんも全員がベテランで、実に安心して任せられました。

解放感があるのにあたたかい

そして、家族の希望がたっぷり詰まった家が完成しました。
まず私が一番にうれしく感じたのは、玄関の土間ですね。長年アパート暮らしだったために、広い玄関は憧れでした。そしてその玄関から、天井の高いLDKへと仕切りなくつながる解放感。実に広々と感じられて、これにはお客さんも皆さん驚かれます。
そしてこれだけ解放感があるのに、とてもあたたかいのがうれしい。寒い日でも、少し暖房を入れただけで家全体がぬくもります。高気密・高断熱という、住宅の性能の良さを感じられますね。また、雨の音も聞こえないほど静かでとても快適です。制震ダンパーも新築には全棟標準装備だったので、地震の際も安心ですね。
小屋裏は私の秘密基地として作ってもらいましたが、今は子どもたちの格好の遊び場になっています。子どもたちがもっと成長したら、勉強部屋としても活用してもらえればいいと考えています。
また、黒と茶色で統一された内装は、すべて妻が内装メーカーでの知識を活かして選んだもの。和風な焼き板の外観と、モダンな内観のギャップも気に入っています。

 

 

皆の想いが叶った家づくり

とりわけ嬉しかったのは、私の祖父の代からストックしていた数々の銘木を、家づくりに取り入れてくださったこと。生前材木屋を営んでいた祖父は、いつか蔵を建てるつもりで栗の木を蓄えていたのですが、それらを新居の様々なところにうまく使ってくださいました。とりわけ床の間に床板としてあしらってくれた無垢の屋久杉は、妻が「我が家のパワースポット」と呼ぶほど気に入っています。祖父ゆかりの銘木を家づくりに活かせたことについて、父も非常に満足して「これで先代にも顔が立つ。いい供養ができた気がする」と中川さんにこっそりと漏らしたそうですね。それを聞いて私も嬉しく思いました。 こうしたイレギュラーなお願いは、ほかの大手メーカーだとなかなか叶えてもらいづらいと思います。しかしおかやま住宅工房は、どんな要望でも「やってみます!」と気持ちよく聞いてくださいました。家族の想いを尊重してもらえているようで、実にうれしかったです。 親子三代の想いを昇華してくださった家です。みんなが幸せを感じられるこの家で、子どもたちと末永く暮らしていきたいですね。

 

 

 

 

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