2021年の1月にお問合せを頂きまして、もうすぐ2024年がやってこようとしています。
いろいろなご縁が重なり、工事を任せていただくことになりました。
今回の最優先課題は、解体する先代が残した書院つくりの和室を、ほぼ同じように再現することでした。
使えるものは使い、建具も加工して障子もそのまま使っています。
佇まいが上品な大屋根ですが、立ちを低く抑えて実際には数寄屋のテイストも入れつつ、私どもの個性も出させていただきました。
まだ2期工事で外構もあり、門の移築、庭石の移設等もこれから続きますが、ひとまず建物の完成をもってお披露目させていただきました。
ご来場いただきました皆様ありがとうございました。
御施主様、近隣の皆様、2日間ご協力頂きありがとうございました。
新型コロナウイルス感染症も5類感染症ウイルスへと移行されましたが慎重を期して、1時間に1組だけのご予約とさせていただきます。
ご協力の程よろしくお願いいたします。
今後とも宜しくお願い致します。